中国大分裂

熾烈を極める現政権vs人民解放軍。薄煕来氏(重慶市党書記)の失脚により共産党と軍の亀裂が決定的



中国大分裂








中国大分裂 改革開放路線の終焉と反動


中国は今、深刻な危機を迎えようとしています。
これは、中国共産党が推し進めてきた改革開放路線の破綻と、北朝鮮が行おうとしている
「第3回核実験」の実施を契機に、人民解放軍と共産党との分裂が決定的になるからです。
今や人民解放軍は中国共産党のコントロール下になく、独自の行動をとっており、
北朝鮮は人民解放軍の最強軍区、瀋陽軍区の言い成りになっています。
中国共産党は「第3回の核実験」は絶対に認めません。
北朝鮮の核兵器保有は中国にとっては「悪夢」なのです。
だから、実験を実施すれば、経済制裁より強力な武力制裁を中国をはじめ国連安保理国で
決定されることになると著者の長谷川先生は指摘します。


この決議に基づき北京中央政府は瀋陽軍区に対して武力制裁を北朝鮮に向けて実行することを命令します。
そこで、大きな問題はこの命令に瀋陽軍区が従うかどうかです。
北朝鮮は瀋陽軍区にとっては仲間という意識が強く、従わない可能性が高いのです。
すると、北京中央政府は他の軍区に対して、瀋陽軍区への征伐命令を下すことになります。
これで、中国は内戦状態となり7つある軍区同士で戦闘状態に陥り、分裂することになると予想しています。


今年の春、文革派、毛沢東回帰派の代表である、重慶市党書記・薄熙来氏が突然、
妻の英国人殺害に絡んで完全に失脚しました。それに強い不満をいだいたのは、
毛沢東を今でも信奉している人民解放軍の最高幹部たちです。
毛沢東派が政府最高権力グループから完全に駆逐されたのです。
それについて、人民解放軍は強い憤りを感じており、いよいよ、人民解放軍の
共産党に対しての報復がはじまります。
中国の暴発は秒読み段階に来ました。
この影響は当然、日本にも及びます。
本書では、長谷川先生による独特の切り口で中国分析と日本の行方を分かりやすく解説します。




中国大分裂 改革開放路線の終焉と反動






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